味玉に一番合う燻製チップは?4種類を食べ比べ!スタッフが選んだNo.1は?
グラストップスモーカーのユーザーアンケートで、人気燻製食材ランキング第4位に選ばれた「卵(ゆで卵)」。
中でも、しっかり味の染み込んだ味玉は、そのままでもお酒のおつまみにぴったりですが、燻製の香りを加えることでひと味違った味わいを楽しめます。
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さらに、同じ味玉でも使う燻製チップによって、苦みが加わったり、後味のキレが良くなったり、複雑で高級感のある香りになったりと、仕上がりはさまざま。
そこで今回は、TARU HOLICスタッフが味玉を「さくら・ヒッコリー・オーク・クルミ」の全4種類の燻製チップで実際に燻製して食べ比べました。
「味玉に一番合う燻製チップはどれなのか?」
それぞれの味や香りの違いを徹底検証した結果をご紹介します。

今回検証した組み合わせ
食材
- 味玉
燻製チップ
- さくら:燻製の定番。甘く華やかな香りが特徴。
- ヒッコリー:力強くスモーキーな香りが特徴。しっかり燻製感を出したいときにおすすめ。
- オーク:ウイスキーを思わせる芳醇で深みのある香り。
- クルミ:森林を思わせる香ばしくまろやかな香り。
4種類すべてをTARU HOLICスタッフが実際に食べ比べて評価しました。
味玉×燻製チップ 相性一覧
| 燻製チップ | 評価 |
|---|---|
| さくら | △ |
| ヒッコリー | ◯ |
| オーク | ◎ |
| クルミ | △ |
今回実際に食べ比べてみて、正直、味玉は燻製の香りがつきにくい食材だと感じました。
ただ、しっかり燻製の香りをまとわせると、いつもの味玉がスモーキーでお酒の進む絶品おつまみに変わります。
味玉に燻製の香りをしっかりつけるコツは、記事の後半でご紹介します。
さくら
評価:△
さくらで燻製してみましたが、今回の味玉では燻製による味や香りの変化をほとんど感じられませんでした。
味玉自体にしっかり味が付いていることもあり、さくらの香りが負けてしまった印象です。
4種類の中では最も変化が分かりにくく、しっかり燻製感を楽しみたい方には少し物足りない仕上がりでした。
スタッフ総評
味や香りの変化をほとんど感じられず、今回の味玉との組み合わせでは物足りない結果になりました。
ヒッコリー
評価:◯
ヒッコリーで燻製すると、味玉にほのかな苦みが加わりました。
この苦みがアクセントになり、味玉の濃厚な味わいを引き締めてくれます。
特に印象的だったのが、後味のキレが良くなること。
味玉の味わいを楽しみながらも後味が重たくなりにくく、燻製による変化を感じやすい組み合わせでした。
スタッフ総評
ほのかな苦みが加わり、後味のキレがアップ。味玉の味わいを引き締めてくれました。
オーク
評価:◎
今回、スタッフから最も高い評価を集めたのがオークです。
オークで燻製すると、味玉に複雑味が加わり、卵特有の臭みも感じにくくなりました。
さらに、オークならではの芳醇な燻製の香りが加わることで、いつもの味玉が高級感のあるおつまみに変化。
単純にスモーキーになるだけではなく、味わいそのものに奥行きが生まれるのが印象的でした。
スタッフ総評
複雑味が増して卵の臭みも抑えられ、高級感のある燻製の香りに。今回最も完成度の高い組み合わせでした。
クルミ
評価:△
クルミで燻製すると、味玉に少し優しい和の香りが加わりました。
ヒッコリーやオークのように味わいを大きく変化させるというより、味玉本来の風味を残しながら、ほんのり香りを加えるような仕上がりです。
燻製感は比較的控えめなので、強いスモーキーさよりも優しい香りを楽しみたい方に向いています。
スタッフ総評
優しい和の香りがほんのり加わる仕上がり。燻製による変化は比較的控えめでした。
スタッフが選んだNo.1
🥇 オーク
今回の食べ比べでスタッフが最もおすすめしたい燻製チップは、オークでした。
味玉に複雑味を加えながら、卵特有の臭みを感じにくくしてくれるのが大きな特徴です。
さらに、オークの芳醇な香りによって、いつもの味玉が高級感のある燻製おつまみに変化しました。
味玉をグラストップスモーカーで燻製するなら、まず試してほしい組み合わせです。
TARU HOLICスタッフが選ぶ!味玉におすすめの燻製チップランキング
| 順位 | 燻製チップ | 評価 |
|---|---|---|
| 🥇 1位 | オーク | 複雑味が増し、卵の臭みも抑えられる。高級感のある燻製の香り。 |
| 🥈 2位 | ヒッコリー | ほのかな苦みが加わり、後味のキレが良くなる。 |
| 🥉 3位 | クルミ | 優しい和の香りがほんのり加わる。 |
| 4位 | さくら | 味や香りの変化がほとんど感じられず、燻製感は控えめ。 |
味玉をさらに美味しく燻製するコツ
味玉はすでにしっかり味が付いているうえ、表面がつるっとしているため、燻製の香りがつきにくい食材です。
そのため、しっかり燻製の風味を楽しみたい場合は、少し工夫して燻製するのがおすすめです。
① 半分に切って表面積を広げる

味玉は丸ごとではなく、半分に切ってから燻製するのがおすすめです。
半分に切ることで煙に触れる表面積が広がり、白身だけでなく断面にも燻製の香りがつきやすくなります。
黄身にも香りが加わるため、味玉全体で燻製の風味を楽しみやすくなります。
② グラストップスモーカーの上でしっかり火を立てる

グラストップスモーカーは、チップの上で火が立つほど濃い煙がコップの中に入ります。
トーチは10cm程度の長さの火が出るように調整し、グラストップスモーカーに近づけていきます。
そのまま、熱されたチップが飛び出さないギリギリの位置で燻すことがコツです。
火力が強いほどグラストップスモーカーの上でしっかり火が立ち、より濃い煙を発生させることができます。
味玉のような香りがつきにくい食材は、まず煙の量をしっかり確保してから燻製すると、より燻製感を楽しめます。
※安全のため、燻製中は周囲に燃えやすいものを置かないようご注意ください。
③「追いスモーク」で香りを重ねる

味玉は一度の燻製では香りを感じにくいことがあるため、30秒ほど置いてから再度燻製する「追いスモーク」がおすすめです。
チップを入れ替えながら2〜3回繰り返すことで、燻製の香りがしっかり重なり、より燻製感のある味玉に仕上がります。
最初は1回燻製して味を確認し、好みに合わせて追いスモークの回数を調整してみてください。
チップを変えるだけで味玉の味わいが大きく変わる
今回4種類を食べ比べてみると、同じ味玉でも使う燻製チップによって苦みや後味、香り、複雑味まで変わることが分かりました。
味わいに複雑味と高級感を加えたいなら「オーク」
苦みと後味のキレを楽しみたいなら「ヒッコリー」
優しい和の香りを加えたいなら「クルミ」
味玉は燻製の香りがつきにくい食材ですが、半分に切ったり追いスモークをしたりすることで、よりしっかりと燻製の風味を楽しめます。
いつもの味玉をスモーキーなおつまみに変えて、ぜひお気に入りの燻製チップを見つけてみてください。
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